グランディディエライトK18/PTリング・ベル

宝石になったのは
たった10,000分の1

1902年から採掘されたうち、カットを施されて宝石となった原石は、およそ10,000分の1。発見から100年かかってようやく私たちのもとにやってきた、奇跡のような宝石なのです。何故ここまで希少かというと、極めて厳しい条件の下でしか原石が育たず、全体の産出量が僅少。世界10大希少石の1つとされ、見つかっても透明度が低く、カボションカットにされることがほとんどでした。しかし、今回のルースは内包物が少なく、透明度が高い。さらに約1ミリものサイズに精巧にカットされています。面が多いファセットカットを約1ミリもの大きさに施すには、カッティング技術も卓越していないと難しい技。その技術力と相まって、強いテリと美しい発色は、ダイヤモンドにも引けをとらない輝きを放ちます。是非、お手にとってご覧になってください。

ブルーグリーン色の強いテリと、圧倒的な透明度。さらに澄んだ色合いと、光に反射すると小粒ながらもキラッと輝く・・そんなルースを求めてバイヤーが1石ずつ厳選しました。稀少な宝石でも、透明度が高く、しっかりと色ののったルースにこだわり、選び抜いた数ピース。約1ミリのサイズ感ですが、澄み切った色、テリ、透明度が揃ったグランディディエライトをお届けします。