ターコイズ(スリーピングビューティー産/無処理) K18イヤリング・セレーナ

「自然のまま」が魅せる
気品漂う、ブルーの雫・・

自然のままの色、テリ・・
本物のターコイズブルー

自然のままのブルーが美しい、スリーピングビューティー産の「ターコイズ」。ターコイズは、色留めや強度を補うために処理をするのが一般的・・だけど、ごく稀に無処理でも美しいブルーを保つ石が採掘されます。その色は、今までのターコイズのイメージとは異なる、気品高いブルー。それは、まるで高級磁器のような艶めきと澄んだ色合い。身につければ、肌の色がワントーンアップしたような錯覚さえ覚える、ピュアブルーなのです。ジュエルの気高い青をより洗練されたものにするために施したのはペアシェイプカット。大粒に、自然が生み出したままのブルーの雫は、洗練された印象と、記憶に残る存在感でした。耳元に添えるだけで、艶やかな青がぱっと映えるから、コーディネートのアクセントにするだけでいつもと違う印象に導きます。

もはや「幻」・・
天然・無処理のターコイズブルー

4000年前から採掘され、宝石として人気を集めてきたターコイズ。ターコイズ＝トルコ石、というのは近代になってついた名前で、１３世紀までは「美しい石」を意味する「カレース」とよばれていました。まるで太陽や空の見え方が見る国や場所によってちがうように、産地、さらには鉱山によって微妙に色や性質が異なるターコイズ。色だけでなく、結晶構造や強度も鉱石によって微妙に異なるターコイズは色留め、強度を補う処理をするのが普通。古代、ごく限られた鉱山にあったという処理をしなくても美しいターコイズは、今はもう、見ることはできません。いま世界で最高品質のターコイズを産出するアメリカ・アリゾナ州のものも、基本的にすべて、色留めし、強度を補う処理を鉱石の段階で行っています。しかしそんなアリゾナ産の中で、ごくごく例外的に、無処理でも美しい色を保つことのできる鉱石が、産出されることがあるというのです。