鉱物名はコランダム。中でも「クロム」を含有する赤色のものがルビーと呼ばれ、それ以外の色は全てサファイアとされる。モース硬度は9で靭性にも優れ、扱いやすい宝石である。ルビーは、サファイア、エメラルドと並び三大貴石と称される。
#宝石について学ぶ
7月誕生石 ルビーにまつわる6つの逸話
1. サファイアの家族
2. 最も貴重な「鳩の血」！？
鳩の血を意味する「ピジョンブラッド」と呼ばれるルビーは、最も貴重とされる。一般的に、ピジョンブラッドの条件として、ミャンマー・モゴック産で無処理であることなどがあげられる。また、強い蛍光性を見せる傾向がある。
2. 最も貴重な「鳩の血」！？
鳩の血を意味する「ピジョンブラッド」と呼ばれるルビーは、最も貴重とされる。一般的に、ピジョンブラッドの条件として、ミャンマー・モゴック産で無処理であることなどがあげられる。また、強い蛍光性を見せる傾向がある。
3. 星を宿したルビー
スターを浮かべる「スタールビー」。スターがきれいに出るものは透明度が低いものが多いため、透明度が高いものほど価値が高い。
3. 星を宿したルビー
スターを浮かべる「スタールビー」。スターがきれいに出るものは透明度が低いものが多いため、透明度が高いものほど価値が高い。
4. ルビー婚式
結婚40周年を「ルビー婚式」と呼ぶ。これは、ルビーの硬度の高さが「夫婦の固い絆」を連想させることに由来する。お祝いのプレゼントとして、ルビーや、それにちなんだ赤いものが人気。
4. ルビー婚式
結婚40周年を「ルビー婚式」と呼ぶ。これは、ルビーの硬度の高さが「夫婦の固い絆」を連想させることに由来する。お祝いのプレゼントとして、ルビーや、それにちなんだ赤いものが人気。
5. 7月の誕生石
7月生まれの人の星座は「かに座」と「しし座」。ルビーの石言葉は「情熱、仁愛」。
5. 7月の誕生石
7月生まれの人の星座は「かに座」と「しし座」。ルビーの石言葉は「情熱、仁愛」。
6. 「黒太子のルビー」の正体
ルビーは宝石の女王とも呼ばれ、古くから愛されてきた。中でも有名なのが、イギリス王家が所有する「黒太子のルビー」。しかし、この約140ctもの赤いジュエルは、後にスピネルであることが判明した。
6. 「黒太子のルビー」の正体
ルビーは宝石の女王とも呼ばれ、古くから愛されてきた。中でも有名なのが、イギリス王家が所有する「黒太子のルビー」。しかし、この約140ctもの赤いジュエルは、後にスピネルであることが判明した。
