「石言葉」は、ちょうど花言葉を宝石に置き換えたようなイメージです。花それぞれに意味があるように、宝石それぞれに意味や祈りがこめられています。結婚記念日にぴったりな言葉や、頑張っている人、励ましたい人に贈りたくなる石言葉があります。
自分や家族、恋人、友達の誕生月の石言葉を調べてプレゼント選びのヒントにしたり、教えてあげてみてはいかがですか?
「石言葉」は、ちょうど花言葉を宝石に置き換えたようなイメージです。花それぞれに意味があるように、宝石それぞれに意味や祈りがこめられています。結婚記念日にぴったりな言葉や、頑張っている人、励ましたい人に贈りたくなる石言葉があります。
自分や家族、恋人、友達の誕生月の石言葉を調べてプレゼント選びのヒントにしたり、教えてあげてみてはいかがですか?
アイオライトは、ギリシャ語で青紫を意味する「イオス」と、石を意味する「ライト」が由来。そのみずみずしい青さから「ウォーターサファイア」と呼ばれることもあり、高い透明度と多色性は、たくさんの表情を見せてくれます。透明度が高いバイオレットブルーのものが最高品質とされています。
■石言葉:目標に向かって正しい方向に前進
■主な産地:ミャンマー、スリランカ、インド
■モース硬度:7-7.5
■3月誕生石
眩いほど発色のよいコバルトブルーの宝石、アウイナイト。稀少といわれている理由として、原石の採掘量が少ないことに加え、モース硬度が6以下の繊細な宝石・・・。そのため、研磨が極めて難しく、世界最高の技術をもつごく一部の研磨会社でしかカットすることができません。そのため、世界的な展示会も含め、市場に流通することがほとんどない、まさに「幻」の宝石なのです。
■石言葉:過去との決別、慰め、励まし
■主な産地:ドイツ
■モース硬度:5.5-6
アクアマリンには、いまや幻と言われるほどに稀少な「ブラジル・ミナスジェライス州産」サンタマリア・アクアマリンがあります。20世紀前半にブラジル・ミナスジェライス州のサンタマリア・デ・イタビラ鉱山で見つかった、深くて濃いブルーのアクアマリン。しかし、その鉱山はすでに枯渇し、閉山されてしまっています。現在では、それに匹敵する青さ・美しさを持つアクアマリンが「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれることもあります。サンタマリア・アクアマリンの濃く深く、澄んだ海のブルーは、見る人を癒してくれます。
アクアマリンは、船乗りのお守りだったといわれています。前に進む力を願うときにぴったりです。
■石言葉:聡明、勇敢
■主な産地:ブラジル、ナイジェリア、モザンビーク、マラウィ、ザンビア
■モース硬度:7.5
■3月誕生石
宝石の色、というよりは、青く澄んだ海に光が差し込んだような色と煌きのアパタイト。硬度が低いため結晶にヒビが入りやすい上に、透明度の高い宝石質の原石が非常に少なく、カットも難しい宝石です。日本国内では流通量が少なく入手しにくいものの1つ。「ブラジル産アパタイト」は、時に天国とも称される色合いを持ちます。
■石言葉:絆を強める・繋げる
■主な産地:ブラジル、ミャンマー、インド、ケニア、マダガスカル
■モース硬度:5
吸い込まれそうなほど深く鮮やかな紫に、明かりが差すことで浮かび上がる、ホログラムのような赤い光。このアメジストが採れるブラジルのカシャライ鉱山は、すでに閉山されており、新しい原石はもう二度と手に入ることはありません。「幻」のアメジストになりつつあります。
結婚17年目の記念の宝石ともなっているアメジストは、2人の愛の守護神とも言われています。
■石言葉:誠実、高貴
■主な産地:ブラジル、ザンビア、ウルグアイ
■モース硬度:7
■2月誕生石
アメジストとシトリンの2つの宝石が1つになったアメトリン。地球上でたった1ヶ所、あのウユニ塩湖でも有名な「ボリビア」だけから採掘される、非常に希少な宝石です。 透明度の高い宝石のなかに、やわらかく2つの色合いが溶けあう独特の美しさは、思わず時を忘れて見入ってしまうほど。
2つの宝石が1つになっているアメトリンの石言葉は、調和。リラックス効果もあると言われているアメトリンを身に着ければ人間関係がうまくいくかも知れません。
■石言葉:調和、創造性
■主な産地:ボリビア
■モース硬度:7
ダイヤモンドと並んで「宝石の王様」ともよばれるアレキサンドライト・・・森の泉を思わせる深いフォレストグリーンと、艶めいた輝きを放つバーガンディーにカラーチェンジする姿は格別です。
■石言葉:高貴、情熱
■主な産地:ブラジル、ロシア、スリランカ、マダガスカル、タンザニア
■モース硬度:8.5
■6月誕生石
皇帝の名を持つインペリアルトパーズは、オレンジの地色にほのかにピンクの光が覗く・・・それは甘く香りたつような深みのある色合い。オレンジ、イエロー、ピンク、ブラウンと、まるで芳香なシェリー酒のような美しいグラデーションを持っています。
■石言葉:友情、友愛、希望、潔白
■主な産地:ブラジル、マダガスカル
■モース硬度:8
■11月誕生石
ザンビア産エメラルドの特徴は、やや青みがかった鮮やかなグリーン。しっかりと色が乗っていて、小さなカットでもとても鮮やかに発色。「宝石の女王」という別名をもつエメラルドは、古代から多くの人を虜にし、あのクレオパトラも愛用していたと言われています。
■石言葉:幸福、誠実
■主な産地:ザンビア、コロンビア、サンダワナ
■モース硬度:7.5
■5月誕生石
クリアな宝石の中に、鮮やかな虹が浮かぶオパール。ラテン語で貴石を意味するオパルス(Opalus)に由来します。青をはじめとして、緑、赤など眩しいほどの発色を持つルースは、光の方向が変わるたび揺れ動く遊色効果を存分に楽しんでいただけます。
■石言葉:幸運、希望
■主な産地:エチオピア、メキシコ、オーストラリア
■モース硬度:5-6.5
■10月誕生石
桜色のシャンパンガーネット、劇的なカラーチェンジを見せてくれるベキリーブルーガーネット、鮮やかな真紅が美しいパイロープガーネット・・・ガーネットは30種類以上からなる多彩なグループです。その仲間は、まるで長い家系図のように複雑なつながりを表します。
結婚18年目の記念石になっていて、その石言葉から忠誠や真実の愛を表現するために相手に贈ると良いと言われています。
■石言葉:真実、友愛
■主な産地:マダガスカル、タンザニア、ナミビア、スリランカ
■モース硬度:7-7.5
■1月誕生石
深いオリーブグリーンに鮮やかな赤い閃光が浮かぶ、衝撃的な美しさ・・・さらに強いファイア。深みのある地色の中に、鮮やかなグリーン、イエローとオレンジ。そして赤の光がホログラムのようにゆらめく様は、見飽きることがありません。ダイヤモンドよりも光の分散度が高く、さらに宝石の内部で複屈折する性質を持つスフェーンは、全宝石の中でもっとも強く煌く宝石の1つです。
■石言葉:純粋、永久不変
■主な産地:パキスタン
■モース硬度:5-5.5
■7月誕生石
コーンフラワーブルーサファイアは、石の中から発光するような濃くも澄み切った「青の中の青」。サファイアの中でもっとも美しい、といわれるパパラチアサファイア。ピンクベースの中に、赤、オレンジ・・・いくつもの色が混ざり合って独特のカラーが生まれます。
■石言葉:誠実、慈愛、徳望
■主な産地:マダガスカル、スリランカ、ミャンマー
■モース硬度:9
■9月誕生石
珊瑚の品質は、形、色むら、虫食いの有無で見分けます。中でも最も美しい最高品質のものが「血赤(ちあか)」と呼ばれる真っ赤な珊瑚です。血赤珊瑚の紅色は、ぱっと咲くような華やかさをもたらしてくれます。
■石言葉:長寿、幸福
■主な産地:日本、台湾、イタリア、アメリカ
■モース硬度:3.5-4
■3月誕生石
多くの宝石が無機質の鉱物から生まれるのに対し、生きた貝が長い年月をかけて育んだ、いわば命の滴とも言える「真珠」。天然、養殖、貝の種類などによって異なる、様々な形や色を楽しめます。冠婚葬祭などフォーマルなシーンで身につけられることが多いです。
■石言葉:健康、円満
■主な産地:日本、アメリカ、中国、ベトナム
■モース硬度:2.5-4
■6月誕生石
ストロベリークォーツは、細かい針状のインクルージョンを含有している宝石です。市場では、赤みがっかたインクルージョンを内包する水晶はストロベリークォーツと言われています。
■石言葉:愛、美、積極性
■主な産地:マダガスカル、カザフスタン、ロシア、ブラジル、メキシコ
■モース硬度:7
歴史上、ルビーやサファイアと混合されてきたスピネル。でも、この宝石は他のどの宝石とも全く違います。なぜなら、ルビーやサファイアは加熱処理が施されていることがほとんどなのに対し、ネオンピンクスピネルは、ここまで鮮烈な色彩を持ちながら、天然非加熱。スピネルの産地は極めて限られているうえに、宝石級のスピネルはほんの少ししか採れません。その産出量がルビーよりも極めて少ない宝石です。
■石言葉:努力、発展、向上
■主な産地:ミャンマー、タンザニア
■モース硬度:8
■8月誕生石
だれもがひとつは欲しいと思うダイヤモンドジュエリー。強い輝きと、7色のファイア・・・本当に綺麗なダイヤモンドは、他の宝石にはない圧倒的な存在感をもっています。
地球上で最も硬い宝石である、ダイヤモンド。それは夫婦となる二人の固い絆の象徴とも言われており、15世紀以降にプロポーズの時にはダイヤモンドのリングを贈ることが世界中で定着していきました。また、結婚10年目は「スイートテン」と言われ、ダイヤモンドジュエリーを贈ることも今では一般化してきました。
■石言葉:清純、無垢
■主な産地:オーストラリア
■モース硬度:10
■4月誕生石
「天然無処理」のターコイズ。自然が生み出したままの色は、一般的なターコイズのイメージとは異なる、気品高いブルーです。それは、まるで高級磁器のような艶めきと、澄んだ色合い。ネイティブアメリカンであるプエブロ族やナバホ族らによって大切にされてきた宝石です。
■石言葉:成功、繁栄
■主な産地:ペルシャ、アメリカ・アリゾナ
■モース硬度:5-6
■12月誕生石
このブルーはこのタンザナイトでしかありえない。まさにタンザニアの夜空のような、様々な色彩が織りなす色。サファイアのブルーとは全く違うブルー。バイカラータンザナイトは、自然の生み出したままのブルー・パープル・グリーンの色味が混ざり合うニュアンスを楽しむことができます。
■石言葉:高貴、冷静
■主な産地:タンザニア
■モース硬度:6-7
■12月誕生石
10種以上の多彩な色を持つ宝石「トルマリン」。まるでみずみずしい果実のような濃密なカラーや、希少性の高いインディゴライトブルートルマリンは、溢れる透明感に吸い込まれるような深いインディゴライトブルーが煌きます。ピンクトルマリンは透明度が高いものは産出量が少なく、水分を含んだようなツヤと柔らかなピンク色は、まるで光が降りそそぐ春の情景を閉じ込めたかのよう。
■トルマリンの石言葉:寛大、潔白
■主な産地:ブラジル、ザンビア
■モース硬度:7-7.5
■10月誕生石
瑞々しい若葉、鮮やかな花びら・・・そんな華やかな2面性をもつ「バイカラートルマリン」。この宝石が生まれる原因は、未だ解明されていないという。まさに地球が生んだ神秘の石なのです。色の組み合わせや形が千差万別な魅力あふれる宝石。淡いグリーンとピンク、ピンクとブルーなど色のバランスで市場価値が決まります。
■石言葉:平和、安定
■主な産地:ブラジル
■モース硬度:7-7.5
■10月誕生石
宝石はすべて、人の手でカットをほどこすことではじめて、輝きを放ちます。ダイヤモンドも、どんな宝石も、原石は「岩石の中の結晶」という状態で、切り出し、カットし、磨くことではじめて「宝石」になるもの。そんなすべての宝石の中で、ただ1つの例外が、このハーキマークォーツ。ハーキマークォーツは、5億年の時間をかけて、岩石の空洞の中でゆっくりと形成されるため、キズや曇り、不純物や内包物がほとんどなく、本当に澄み切った美しさです。
■石言葉:知恵、直観力
■主な産地:アメリカ・ニューヨーク
■モース硬度:
サファイアの中でもっとも美しい、といわれるパパラチアサファイア。ピンクベースの中に、赤、オレンジ・・・いくつもの色が混ざり合ってこの独特のカラーが生まれます。「パパラチア」とは「蓮の花」という意味。産出量が極めて少なく、原石の中でも「パパラチア」の色が出るのはごくわずか。
■石言葉:一途な愛、運命的な恋、信頼関係
■主な産地:スリランカ
■モース硬度:9
■9月誕生石
“世界三大希少石” と呼ばれるパライバトルマリン。蛍光色のような鮮やかなネオンブルーの色彩と輝きで、一目見た人々を魅了してきました。美しいパライバの条件は3つあります。それは1.色 2.インクルージョンが少ないこと 3.テリのよさ。石の内側から発光するようなネオンブルーは、何百種類もの宝石の中でも、パライバトルマリンにしかない独特の美しさ。この宝石の「本当の美しさ」を堪能してください。
■石言葉:友愛、真実、勝利
■主な産地:ブラジル、モザンビーク、ナイジェリア
■モース硬度:7-7.5
■10月誕生石
アジアで人気の高い宝石のひとつ「翡翠」。翡翠は透明度が高いものが品質が良いとされ、極上のものは、新聞紙の上に置くと文字が透けて見えるほどです。きわめて透明度が高く、グリーンをしっかりと発色しているものは「琅玕(ろうかん)」と呼ばれます。
■石言葉:忍耐、調和、飛躍
■主な産地:ミャンマー、グアテマラ、日本
■モース硬度:6.5-7
■5月誕生石
まるでマスカットのようにぷるんと艶めく甘いグリーン・・・。ゼリーのような質感と、瑞々しさがとっても魅力的な宝石「プレナイト」。独特の柔和な煌きと、フレッシュさが眩しいマスカットグリーンは、甘い香りがしそうで思わず深呼吸したくなるほどの清涼感。半透明で、淡い緑で産出するので、通常カボションに研磨されることが多い宝石です。
■石言葉:忍耐力、根気
■主な産地:オーストラリア、スコットランド、南アフリカ
■モース硬度:6-6.5
ペリドットの語源は、ラテン語のオリーブで、実際にオリーブの実のような色で産出されます。高品質なペリドットは、特有の褐色性が無いクリアな色合いで太陽の下では、マスカットようなフレッシュグリーンに。そして、夜は「イブニングエメラルド」「ナイトダイヤモンド」という別名に恥じず、ギラギラと驚くような輝きを見せてくれます。
■石言葉:幸せ、和合、平和
■主な産地:ミャンマー、ノルウェー、パキスタン
■モース硬度:6.5-7
■8月誕生石
アクアマリンやモルガナイト、そしてエメラルドと同じ鉱物がベリル。エメラルドとはまったく異なる、クロムを含まないベリルがグリーンに発色することは、実はきわめて稀なこと。清涼感あふれる独特のグリーンは、自然が作り出した絶妙の配合によって、奇跡的に生まれるものなのです。
■石言葉:平和、平等
■主な産地:コロンビア、ブラジル、ナイジェリア、マダガスカル
■モース硬度:7.5-8
幻想的な青いシラーが美しい、ブルームーンストーン。その中でもごく稀に、オーロラのように鮮やかなシラーとクリスタルのような透明度を持つ、抜群に美しいルースがあります。最上級の「青い虹」を見せるルースは、特別に「ロイヤルブルームーンストーン」とよばれています。
インドでは古くから、月光を凝固させたものだと信じられており、幸運をもたらしてくれるとも言われているそうです。
■石言葉:長寿、富
■主な産地:ミャンマー、スリランカ、インド、タンザニア
■モース硬度:6-6.5
■6月誕生石
青みがかっていて、清涼感のあるピンクが最高品質とされるモルガナイト。世界最大規模のジュエリーショーに行って探しても、ほぼ透明のオレンジがかったピンク色のモルガナイトばかりでした。豪奢を競うセレブリティからこぞって希求され、その美しさで社交界を飾った華麗なるローズピンクをお楽しみください。
愛の本質を教えてくれるという、モルガナイト。大切な人にプレゼントしてみるのも良いかもしれませんね。
■石言葉:愛情、優美、清純
■主な産地:ブラジル、アフガニスタン
■モース硬度:7.5-8
■4月誕生石
ラピスラズリは、どこまでも濃厚なディープブルー・・他の鉱物にはないパキッとした濃い青は、小さな1粒の中に果てしない宇宙をも思わせる、圧倒的な存在感があります。
■石言葉:愛和、幸運
■主な産地:アフガニスタン、地理、アンゴラ、ミャンマー
■モース硬度:5-6
■12月誕生石
透明の水晶が長い年月をかけて結晶化する過程で、ルチルという針状の結晶が入り込んだ「ルチルクォーツ」。方向が整っているものは、特に稀少性が高く、貴重とされています。けれどそのクオリティには幅があり、本当に美しいルチルが見られるものは意外と少ないのです。
■石言葉:成功、金運
■主な産地:ブラジル、ロシア、スイス、フランス、アメリカ
■モース硬度:7
その人気は国内のみならず、世界中から愛される宝石のひとつです。ビズーでは、世界最高のミャンマー・モゴック産ルビーをご用意。モゴック産のルビーは大理石から産出されるため、多く出回っている玄武岩を母岩とするものに比べ、不純物が少ないため、圧倒的に透明感が高く、キラキラと鮮やかな輝きを放つのです。
■石言葉:情熱、仁愛
■主な産地:ミャンマー、モザンビーク、タイ
■モース硬度:9
■7月誕生石
ローズクォーツの中でも発色、透明度、ともに最高品質とうたわれるマダガスカル産のルース。その色の濃さから別名「ディープローズカラー」と呼ばれるほど・・・。 一般的なローズクォーツの産地としては、ブラジル産が有名で市場のほとんどを占めています。
■石言葉:慈愛、優しさ、穏やかさ
■主な産地:マダガスカル、ブラジル
■モース硬度:7
北海道産のロードクロサイトは、ピンクにほんのりオレンジが混ざる優しい色で、オークル系の肌に馴染み、半透明の質感は、ギラギラと輝くというよりも、とろみを感じる艶やかさ。また、市場に出回るロードクロサイトの90%以上が不透明なものですが、アメリカ・コロラド州「スイートホーム鉱山産」のルースは、別格。透明度が高く、内包物も少ないことが特徴で、「世界で一番美しいロードクロサイト」と呼ばれています。
■石言葉:愛、夢、清浄
■主な産地:日本・北海道、アメリカ・コロラド州
■モース硬度:7
※モース硬度とは「あるもので引っかいたときの傷のつきにくさ」を10の基準宝石を使って相対的に判定しています。
引用:「価値がわかる宝石図鑑 Gem Reference, Understanding Value」諏訪恭一
いかがでしたか? お気に入りの宝石は、見つかりましたか? 自分の誕生石や記念日の宝石の石言葉を知ると、更に愛着がわいて、大切にしたくなります。この先、ジュエリーを買うとき、宝石を選ぶときに「石言葉」を気にして選んでみてもいいかもしれませんね。