宝石図鑑 パパラチアサファイアについて
パパラチアサファイアについて
PADPARADSCHA SAPPHIRE
- 宝石の基本情報
- ・誕生石 / 9月
- ・石言葉 / 一途な愛、運命的な恋、信頼関係
- ・屈折率 / 1.762-1.770
- ・モース硬度 / 9
- ・化学組成 / Al2O3
STORY
「蓮の花の色」を映す
希少なサファイア
シンハラ語で「蓮の花の色」を意味する、パパラチア(Padparadscha )。その名を冠することができるのは、ピンクとオレンジの間のごく限られた色調のみ。鑑別機関では、色相や明度など厳格な基準のもと、この特別な色合いが認められます。
自然界で「パパラチア」の色をもつものは極めて少ないことから、世界三大希少石のひとつとも称されるほど、サファイアのなかでもひときわ特別な存在です。
COMING FROM
現代の宝石市場を支える、
新たなサファイアの産地
サファイアの産地として古くから知られるスリランカに加え、近年ではマダガスカルやモザンビークなども、有数の産地として注目されています。
私たちが買い付けているのは、主にマダガスカルで産出されたもの。大規模な採掘が発展したのは1990年代以降と比較的新しい産地で、2000年代に入ってからも新たな鉱床が発見され、現在では世界の宝石市場を支える重要な産地のひとつとなっています。
蓮色を開花させる、匠の技
繊細な色調をもつパパラチアサファイアは、原石を見極める確かな目利きが不可欠。さらに「蓮の色」を最大限に活かすには、精密なカットから仕上げのポリッシュまで、豊富な経験と技術が求められます。
私たちはブランド創業時から、カラーストーンの主要な研磨地でもあり、原石に近い段階からサファイアを扱うタイのサプライヤーから買い付けをおこなっています。年々入手が難しくなる、希少なルース。丁寧に磨き抜かれたその輝きは、長年のパートナーシップによって支えられています。


