ローズクォーツについて
ローズクオーツについて
ROSE QUARTZ
バラを感じさせる淡いピンク色の「ローズクオーツ」。優しく柔らかな色合いで日本では紅水晶(紅石英)とも呼ばれてきました。古代より彫刻の素材として使われたり、「愛」に結びついた宝石として世界中で親しまれてきた宝石です。微量のチタンの含有によってピンク色に発色し、カボションカットを施すことでスター効果を見せることもあります。透明度が高く純粋なピンク色のものが価値が高いとされていますが、それに該当するのはごく一部のもののみ。また、透明度と色の濃度は反比例する為、バランスの取れた美しいものは限られています。
- 宝石の基本情報
- ・誕生石 / ー
- ・石言葉 / 慈愛、優しさ、穏やかさ
- ・屈折率 / 1.544-1.553
- ・モース硬度 / 7
- ・化学組成 / SiO₂
CAREFUL ABOUT
- ブラジル産の
世界最高の色の濃さと透明感 - ブラジル産の一般的なローズクオーツはサイズは大きいのですが、色が薄く不透明なものがほとんどです。鉱山主の秘蔵ストックはその中でも「世界最高の色の濃さ」といわれる稀少なピース。更に圧倒的な透明度でくすみのない鮮やかな発色のものを買い付けました。
- マダガスカル産
ディープローズ - 「ディープローズ」とも呼ばれるマダガスカル産のローズクオーツは、原石の色が濃く、小さくカットしても発色がはっきりしているのが特徴です。色の濃淡で厳密に管理されたルース達から、さらに1粒ずつ肌にのせ、薔薇色に輝くルースだけを厳選しました。