ビズーをはじめるきっかけともなった
「幻のダイヤモンド」の存在。
奥深いその宝石に魅せられて、
バイヤーが向かった先は・・・?
アーガイル産ダイヤモンド
Story of Bizoux
東洋と西洋の
「宝石の王様」を求めて・・・
ビズーをはじめたときから、どうしてもご紹介したかった宝石が2つあります。
それは翡翠とダイヤモンド。
東洋と西洋の「宝石の王様」ともいえる人気の宝石は、誰でも知っている、見たことがあるもの。そんな宝石だからこそ、日本にはほとんど入ってこない、まったくほかにはない強い煌めきをもつダイヤモンド、見たことのないほどに美しい翡翠をご紹介したくて、今回も旅はスタートしました。
Lesson with Bizoux
知れば知るほど、奥が深い宝石の世界・・・ビズーと一緒にお勉強しましょう!
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アーガイル鉱山とは?
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ダイヤモンドの秘密
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レインボージェームズ社とは?
西オーストラリアにある世界有数のダイヤモンド鉱山で、カラーダイヤモンドでは世界一の産出量をほこっています。しかし、露天掘りの鉱脈はすでに枯渇し、地下での採掘も2020年に終了したため、アーガイル鉱山産出のダイヤモンドは年々希少価値が高まっています。結晶のできる過程で、他の産地のものよりも強い圧力がかかり、それが鮮やかなカラーを産んでいる、またそのため、他の産地のダイヤモンドよりも硬い、とも言われています。
地上で一番硬いもの、として知られるダイヤモンド。実はその美しさの秘密は、光の「屈折率」にあります。ダイヤモンドの屈折率は、天然の宝石の中でもっとも高い2.42。宝石の中に入ってきた光を鋭く反射する輝きは「シンチレーション」とよばれ、宝石の表面には「ダイヤモンド光沢」とよばれる独特のテリがあります。カットしていない原石、鮮やかなカラーのルースでもキラッとした輝きが見られるのは、ダイヤモンドならではなのです。
香港に本拠をかまえるダイヤモンド会社。
世界に9社しかないアーガイル産サイトホルダーのひとつです。実直なインド人の社長と息子たちによって経営されています。
アーガイル産ダイヤモンドの商品