世界中へ宝石を買い付けに行くビズー。2025年の買い付けは、香港からスタートしました。
ビズーのバイヤーが、香港に赴く理由とは?どんな宝石に出会ったのか?つい先日帰国したばかりのレポートをお届け。
世界中へ宝石を買い付けに行くビズー。2025年の買い付けは、香港からスタートしました。
ビズーのバイヤーが、香港に赴く理由とは?どんな宝石に出会ったのか?つい先日帰国したばかりのレポートをお届け。
日本から約5時間で行くことができる香港。気軽に異国情緒が味わえるこの場所には、行ったことがある方も多いのではないでしょうか。美しい夜景に、美味しい食べ物・・そんな印象のある香港ですが、実は年に数回大規模な宝石展が開催され、世界各国からディーラーやバイヤーが訪れる場所でもあります。
インドやタイといった宝石の源流に近いところへ買い付けに赴く私たちが、なぜあえて展示会を訪れるのか。それは、圧倒的なバリエーションの豊富さと新しいサプライヤーとの出会いにあります。インドでも様々な宝石は見れるのですが、あくまでもインドに集まってくる宝石に限ります。
しかし香港では、インド、スリランカ、タイ、アメリカ、ミャンマー、マダガスカル・・と地球規模に広がり、その数は1,000社を超えるのです。
私たちは買い付けに出発する前に所謂「お買い物メモ」を用意するのですが、そこで「希少石は、本当に希少」であることを、改めて突きつけられます。
地球の縮図のような香港の展示会。世界各地で採掘される宝石はいくつものブースで扱っているけれど、例えばアレキサンドライトは数社でしか出会えず、さらに私たちが求めている品質・サイズ・プライス・・と絞っていくと、1社あるかないか。お買い物メモに書かれているものが思い通りに見つからず、その日の夜は、ほぼ眠れませんでした・・
(バイヤーズツールズ、香港にも持っていきました)
そんな苦い体験をしながらも、一方で「これぞ買い付けの醍醐味!」と言えるような、展示会ならではのエキサイティングな出会いもあります。
さあ、この宝石、何かお分かりになりますか?ビズーでもたくさん買い付けてきた宝石ですが、こんな色には初めて出会いました。(答えは次回・・!)
この宝石を扱っていたのはスリランカのサプライヤー。宝石の品質に対して高いプライドを持っていて、珍しい色の宝石を集めては、自社工房で再研磨。納得のいく輝きを引き出せたものをオリジナルケースに入れて展示するというこだわりよう。どれもが美しく、許されることなら全部買って帰りたい!と思えるほど魅力的なルースばかり。香港に来て良かった!と思えた瞬間でした。
次回Vol.2では、香港での出会いと宝石をお披露目!めくるめく煌めきをどうぞお楽しみに!
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