COLOR BRIDAL GEMSTONES ー エメラルドの婚約指輪

EMERALD
エメラルドの婚約指輪

エメラルド 結婚 婚約 指輪

エメラルドは、宝石の歴史の中でも古くから愛されたものの1種です。現在見つかっている最古のエメラルドは、なんと29.7億年前。紀元前330年から古くは紀元前1700年代にはエジプトでも採掘され、クレオパトラが愛し、装飾品として使われていたことでも知られています。

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BASIC INFORMATION
・誕生石 / 5月
・石言葉 / 幸福、誠実
・モース硬度 / 7.5-8
・化学組成 / Be3Al2Si6O18
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エメラルドが婚約指輪に選ばれる理由

エメラルドの石言葉は「幸福」「誠実」。これから家庭を築いていく二人の後押しになる石言葉から、長く続く幸せな結婚生活を祝福するシンボルともいえるでしょう。

エメラルドの最大の魅力はその美しさと希少性。宝石の奥から湧き出るような緑色の輝きには、思わずため息がでます。産出国の地質によって微妙に変わる色彩や、古くからヨーロッパでは「庭園(=ジャルダン)」と呼ばれ、光にかざすと草木が茂るように見える内包物にも、地球の神秘を感じざるを得ません。

エメラルドの婚約指輪は、ジョン・F・ケネディがジャクリーン夫人に贈ったことでも有名です。

BIZOUXのエメラルド

エメラルドの最大の産地は、コロンビア。しかし、敢えてビズーでは、ザンビア産を主に取り扱っています。理由は、黄味が強いコロンビア産に対して、ザンビア産の青みを帯びたグリーンに惚れ込んだから。しかし、ザンビアは宝石の産地として未だ開発が進んでおらず、昔ながらの手作業で採掘が行われているため、あまり市場には出回らない希少な宝石なのです。その中でも、それぞれの宝石商から、一粒一粒、品質をチェックし、石の奥から光が溢れるようなエメラルドを厳選して買付けを行っています。

 

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