ダイヤモンド(SIクラス相当) K18/PTリング・ポルカ

ルネサンスの貴族を虜にした
歴史あるローズカットの魅力

「ローズカット」が発明されたのは16世紀、ルネサンス期のヨーロッパ。まだ電灯が発明される前の時代、夜会のわずかな蝋燭の光で優雅に煌くこのダイヤモンドは、その美しさで貴族たちの心を虜にし、ジュエリーに取り入れられるようになりました。このカットを原型に後により強い輝きを求め、さらにファセットの数を、12、24、36と増やし、現在のブリリアントカットが誕生したのです。そんなダイヤモンドジュエリーの原点とも言えるこのダイヤモンドの魅力は、薔薇のつぼみを思わせる、ふっくらとしたドーム型のシルエットとみずみずしいほどの圧倒的な透明感。さらに光の加減や角度によってルースに浮かび上がる虹は、ため息が出るほどの美しさです。古の貴族から愛された歴史あるダイヤモンド・・その優雅な煌きをぜひお楽しみください。