9月誕生石 サファイアにまつわる6つの逸話

1.三大貴石のひとつ

鉱物名は、ルビーと同じコランダム。モース硬度は9、ダイヤモンドの次に硬い宝石。ラテン語やギリシャ語の「青」を意味する言葉が由来とされている。ルビー・エメラルドと並び三大貴石と称される。

2. 世界はサファイアの上に⁉

古代ペルシャでは、巨大なサファイアの上に世界があり、空の青さはサファイアの大地を映した色であると信じられていたとか。また、「神の意思を伝える石」として、天の力が宿るようにと聖職者の指輪としてふさわしいと考えられていた。

2. 世界はサファイアの上に⁉

古代ペルシャでは、巨大なサファイアの上に世界があり、空の青さはサファイアの大地を映した色であると信じられていたとか。また、「神の意思を伝える石」として、天の力が宿るようにと聖職者の指輪としてふさわしいと考えられていた。

3.イギリス王室に受け継がれる

ウィリアム王子がキャサリン妃にプロポーズの際に贈った12ctのサファイアリングは、チャールズ皇太子が故ダイアナ妃に贈った婚約指輪だった。ヴィクトリア女王から時代を超えてエリザベス女王に受け継がれているサファイアのブローチにインスピレーションを得たのだとか。

3.イギリス王室に受け継がれる宝石

ウィリアム王子がキャサリン妃にプロポーズの際に贈った12ctのサファイアリングは、チャールズ皇太子が故ダイアナ妃に贈った婚約指輪だった。ヴィクトリア女王から時代を超えてエリザベス女王に受け継がれているサファイアのブローチにインスピレーションを得たのだとか。

4. 豊かなカラーバリエーション

別名を「青玉」ともいわれることから、ブルーのイメージが強いサファイアだが、ピンク・オレンジ・イエロー・パープル・グリーンなど多彩な色がある。ピンクとオレンジが混ざったようなニュアンスカラーは「蓮の花」を意味するパパラチアサファイアと呼ばれる。

4. 豊かなカラーバリエーション

別名を「青玉」ともいわれることから、ブルーのイメージが強いサファイアだが、ピンク・オレンジ・イエロー・パープル・グリーンなど多彩な色がある。ピンクとオレンジが混ざったようなニュアンスカラーは「蓮の花」を意味するパパラチアサファイアと呼ばれる。

5. 9月の誕生石

9月生まれの人の星座は「おとめ座」と「てんびん座」。サファイアの石言葉は、「成功、誠実、慈愛」。

5. 9月の誕生石

9月生まれの人の星座は「おとめ座」と「てんびん座」。サファイアの石言葉は、「成功、誠実、慈愛」。

6. 昔も今も人々を支える宝石

昔サファイアは、解熱剤などの薬として人々を助けていたとか。現在は透過性や耐熱性の特徴を活かして、人工サファイアが精密機器や医療現場で使用され、私たちを支えている。

6. 昔も今も人々を支える宝石

昔サファイアは、解熱剤などの薬として人々を助けていたとか。現在は透過性や耐熱性の特徴を活かして、人工サファイアが精密機器や医療現場で使用され、私たちを支えている。