#誕生秘話

京都記念ジュエリー「ベルエゼン」が生まれるまで

日本の美とBIZOUXの遊び心

歴史ある街・京都に相応しいジュエリーは何だろう・・？

新しいお店のオープンを飾る特別なコレクションは、「日本らしい美」そして「日本ならではの装飾」を紐解くことから始まりました。

和服の出現とともに首飾りや腕輪・耳飾りなどを身に付けなくなった日本。その中で、いつの時代も人を彩った長い歴史を持つのが「簪（かんざし）」。この伝統的な装身具をBIZOUXらしく再解釈したのが、今回の京都記念ジュエリーです。さらに、自然の持つ美しさや、日本古来の美の様式である「非対象」で宝石を構成することも、こだわりの一つとなっています。

そして、何より大切にしたのは、和のモチーフでありながら、現代の装いにしっかり馴染むこと。華やかさと着け心地の良さ、両方を兼ね備えたこのジュエリー。特別な記念の日に、そしてこの先も長く寄り添ってくれる存在になって欲しい・・そう願っておつくりしました。

何通りもある組み合わせの中から、選び抜いたマルチカラー

日本生まれの宝石・あこや真珠。真珠の上品さを引き立てるように選び抜き配置した9石の宝石たち。たくさんの試作や調達先とのかけ合いを重ね、ようやく実現に至りました。ブルージルコン、グリーンサファイア、サンタマリアアクアマリン、デマントイドガーネット、先端で揺らめくブルーサファイアなど、形もサイズも個性的な宝石たちの共演です。