卒業式・入学式に身につけたいジュエリー

卒業式・入学式の準備を始め、お子さまの成長の早さを感じている方も多いのではないでしょうか?そんなお子さまの節目の日。服装や、宝飾品のマナーが心配になる方も多いと思います。卒業式・入学式に出席するとき、どんなジュエリーを身につけるべきか、マナーからコーディネートまでご紹介いたします。


1.卒入学式にはパールのジュエリーがおすすめ

卒業式・入学式はお子さまにとっても、ご家族にとっても節目の大切な日だから、張り切りたくなりますよね。でも、主役は卒業・入学するお子さま。コーディネートは控えめに、過度な光物は避け、パールのジュエリーを取り入れるのが好ましいでしょう。イギリスの王室でも式典ではパールのネックレスを身につけるように、真珠は世界的にも格式の高いジュエリー。卒業式・入学式は日中に執り行われる式典ですので、パールのジュエリーを身につけた、品のあるコーディネートはぴったりです。

◆真珠の豆知識◆ 一生ものとプチプラの違い よく耳にする、「あこや真珠」「花珠真珠」と言っても値段はピンからキリまで。その違いをご紹介します。

【養殖期間が違います】
良質なものは養殖期間が長く、光沢を見せてくれる「真珠層」に厚みが出ます。厚みの少ない真珠と比較すると耐久性があるため、長くご愛用いただけます。

【金具部分の素材が違います】
シルバーで作られた留め具は汗や皮脂で変色・劣化してしまいますが、18金であれば経年変化がなく一生ものとしてお使いいただけます。

実際にスタッフが、「若いころ気軽に購入したパールのネックレスは劣化してしまい、この先も一生使えるものを買い直した。」と体験談を教えてくれました。いつか”良い”パールジュエリーが必要になることを考えると、最初に一生愛用できるジュエリーを購入することをおすすめします。

2. パールのおすすめコーディネート

part1 定番パールネックレスをもっと華やかに

上品なテリのパールを主役に、バチカンに2石のダイヤモンドで輝きをプラスしたソルベ。ジュエリーとしての耐久性を考慮したうえで最小の細さでデザインし、繊細さの中にも強さ、丈夫さを兼ね備えています。冠婚葬祭だけでなく、シンプルなデザインだからデイリー使いにも。

【ネックレス】
あこやパール×ダイヤモンド K10ペンダントトップ・ソルベ


part2 シンプルながらも遊び心で差をつけるコーデ

一見ベーシックな一粒パールのリング。シンプルながらも、自然が生み出したまま、1つずつ個性の異なるフォルムが遊び心をプラスしてくれます。強い光沢感のあるパールは1本つけるだけで、きっと装いを特別なものにしてくれます。

【リング】
湖水真珠(バロック)K18/PTリング・セレリア


part3 おしゃれ上級者が選ぶ、変形パール

卒業式・入学式だからこそ、自分らしいコーディネートを楽しみたい・・そう思っている方は、変形パールを選んでみるといいかもしれません。さりげない光沢のパールのジュエリーを取り入れて、品のあるコーディネートに。

【リング】
コインパール(テネシー州ミシシッピリバー産) K18リング・セレーナ     



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3.パール以外のコーディネート


part1 ダイヤモンドのシンプルネックレス

「絶対に真珠以外身につけてはいけない」というわけではありません。真珠のネックレスをお持ちじゃない方は、シンプルなダイヤモンドネックレスを取りれれば、顔周りをぱっと明るくしてくれます。またダイヤモンドだけでなく、想い入れのある記念の宝石や誕生石もマナーの範囲内であれば、身につけても問題ありません。

【ネックレス】
ダイヤモンド K18/K10/PTネックレス・リゼッテ


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part2 婚約指輪を身につけて

日ごろ出番の少ない婚約指輪。せっかくパートナーに買ってもらったのに、タンスの奥にしまい込んでいませんか?ぜひ、卒業式・入学式には着けて参加してください。こういった式典がないと着ける機会があまりない婚約指輪は、結婚指輪と重ねづけして想いのこもった特別な手元に。

【リング】
ダイヤモンド K18/PTリング・マルグリット 

 

4. 何も身につけないのはあり?

ジュエリーを身に着けずに卒業式・入学式に出席しても大丈夫です。金属アレルギーで身につけることができない方や、ジュエリーを身につけられない事情はあると思います。決してそれがマナー違反であるわけではないので、安心してご出席ください。


5. 最後に


いかがでしたでしょうか?お子さまの卒業式・入学式に出席するとき、どんなネックレスやピアスを身につけるか悩みますよね。一生に一度の記念となる日・・とっておきのジュエリーを身につけて素敵な一日をお過ごしください。