「モンターニュ」誕生物語

8/20発売「モンターニュ」誕生物語

愛さずにはいられない、
ぷっくりな存在感

こんにちは。ビズーデザイナーの小川です。今日は、8/20(金)から発売となる新作『モンターニュ』が生まれるまでのお話です。約1年前に出会ったのは、「山」の形をした、シュガーローフカットの宝石。モンターニュは、フランス語で山という意味です。

カボションカットのように、立体感があるシルエット。でも先端が尖っていて、スタッズのような格好いい雰囲気もある。「なんて私好みなんだ!」と、実はずっと前から「いつかBIZOUXでも」と思っていました。特に、ニットなどボリューム感がある秋冬のお洋服には、こうしたボリューム感のあるジュエリーを組みあわせるのが、個人的には好きです。

シルエットが際立つデザインに

入手できたのは、ラピスラズリ、ロードナイト、グレームーンストーンなど、シュガーローフのルースとしてはあまり見かけることのない、透明感よりも発色が印象的な宝石たち。それでいて、しっかりと艶感があります。この雰囲気は、ポップに仕上げるよりも、上品に仕上げるのが絶対にお洒落なはず!アンティーク感のある雰囲気に仕上げました。特に、横から見たときに宝石の立体感が美しく見えるよう、枠の高さにはこだわりました。

シュガーローフの宝石は、眺めていると、どんどん好きになっていく不思議な魅力を持っています。ぜひお手元で可愛がってあげてくださいね。