オパール(エチオピア産)K18ペンダントトップ・セパージュ

雲間にかかる、虹のように

七つの色が浮かんでは消え・・
鮮やかな虹色に、目が離せない

オパールでは珍しい、ファセットカットが施されたルース。オパールの産地の中でも「エチオピア産オパール」は水分量を多く含み、見る角度や、光の当たり方で全く異なる表情を見せます。大粒で、カットされているが故のジュエルの奥まで幾重にも重なる虹色の煌き・・。些細な仕草でも動くたびに遊色が揺らめいて、視線を落とすたび新しい絵を見せてくれるよう。いつまでも眺めていたくなる美しさに、時を忘れてしまいます。

石の中で光が躍る
選びぬかれた「極鮮色」の虹

まだ歴史が浅いエチオピア産オパールは、透明感を感じるルースの中に眩しいほど鮮やかな虹色を浮かべる宝石です。とはいえ、天然石ゆえの個体差はつきもの。全てが鮮やかというわけではないため、数多くのルースの中から「虹色」と「鮮やかさ」にこだわり、肌の上に乗せても美しい遊色を浮かべるものを選り分けました。厳選されたルースたちを、ぜひじっくりと覗き込んでご覧ください。石の中でうつろう虹色がまるで踊るように輝きます。

「高品質な原石」と「高度な技術」が生む
ファセットカット

オパールのような柔らかい宝石は、複雑なカットを施すと割れたりヒビが入ってしまいます。ファセット（面）カットにすることは難しく、そのほとんどがドーム状のカボションカット。大規模な展示会へ出向いても、殆どのサプライヤーがカボションのルースのみを扱っています。こちらのルースは高度な技術を持つ工房でカットしたもの。舞い踊る虹色は、まさにこの技術の賜物なのです。