ロイヤルブルームーンストーン×ダイヤモンド K10/K18/PTリング・フラヴィ

一度見たら忘れられない、
神秘的な「青い虹」

潤むような乳白色と、幻想的な青い虹・・。夜空をやさしく照らす月のような青白い光をもつムーンストーン。その中でも結晶の透明度が高く、青い光（シラー）がテーブル面にくっきりと現れる「ロイヤルブルームーンストーン」は、全体の中でもわずかしか採れない特別な存在です。鮮やかに移ろうブルーを引き立てるのは、メレダイヤを添えた「フラヴィ」のデザイン。一目見たら忘れられない、神秘的なリングに仕立てました。

一面に浮かび上がる
鮮やかなシラー

ムーンストーンの最大の魅力である、青い光（シラー）。宝石内部の層が光を散乱することで現れる幻想的な効果ですが、実はムーンストーンの多くは特有のインクルージョンで白く濁り、不透明に近い地色をもちます。そのため、シラーもほんのりとした印象や、表面の一部のみに浮かぶルースがほとんど。そんな中、水を湛えたような透明感と、ファセット面全体にくっきりと青い光が浮かび上がる高品質なルースをセレクトしました。

原石の質が物を言う
ファセットカット

ムーンストーンは、一般的にはシラーを引き出すドーム状に研磨されることが多い宝石。ファセットカットの場合は、シラーが平らなテーブル面にくっきり現れることが求められるため、より透明度が高く上質な原石が必要です。そのため、今回のようなルースはより希少。精緻に磨かれたカット面がシラーを反射し、ひと際鮮やかな輝きを引き出します。